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電脳コイル スペシャル 2008年1月1日 17 00~18 30 放送 全26話をまとめた90分ダイジェスト。 放送前の本スレでは新作カットの期待が多かったものの、実際は新作カットなし。 ただ、ヤサコによるナレーション部分は新規のもの。 番組構成は前半~中盤1時間で導入部~カンナ絡みの問題解決までをまとめ、終盤30分を最終回近辺のまとめに 充てるなど、後半・特に終盤部を重視し伏線~解決等を分かりやすく、90分で綺麗にまとめた内容。 ただ、この総集編が初見となる人にとってはネタバレ要素が多い。
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スペシャルマッチ [部分編集] 第6弾 COMMAND 06C/C BN034R 3-茶2 (敵軍攻撃ステップ):自軍ユニット1枚を敵軍配備エリアに移す。その場合、配備エリアにいる敵軍ユニット1枚を、自軍配備エリアに移す。ターン終了時に、対象1と対象2を、持ち主の配備エリアに移す。 支配 茶-武 自軍ユニットと敵軍ユニット、それぞれ1枚ずつのコントロールを一時的に交換するコマンド。 攻撃ステップの規定の効果後に宣言する事で、出撃してきた敵軍ユニットと奪ったユニット同士を交戦させて破壊、あわよくば相討ちを狙う事ができる。 仮に出撃していなかったとしても、空防御で奪ったユニットをロールさせて(遠回しながら)次の防御に参加させ難くすることが可能。 自軍ユニットを送る必要があり、コロニーが落ちた日や水中からの侵入等で廃棄されたり、送ったユニットの持つ効果次第では自軍を危険に晒す可能性が残るが、それは敵軍も同じ事であり、奪ったユニットを廃棄したり、効果を活用したり、何らかの効果でコントロールを奪われたユニットを元に戻すという使い方も可能。 ターン終了時点で、対象となった2枚のどちらかが場から離れたとしても、残った方は持ち主の配備エリアに移る。
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初期版だと実際の効果が説明書に書いてある効果と異なることがあるので補足してあります 多分修正版だと説明書通りの効果になっていると思います スペシャル名 使用者 場所 (説明書に書いてある)説明 補足 パラライザー タイムパトロール B 10秒マヒさせる シールド B 10秒間身を守る レーザー B 破壊力少のレーザー 初期版は何故か戦闘中選択できない 反重力ベルト D 10秒間重力なくなる 初期版は何故か戦闘中選択できる。戦闘中は効果なし フラッシュボム B 強力な爆弾 タイムストッパー 全 20秒間時間停止 ハイパーレーザー B 破壊力最高のレーザー 初期版は正攻法で取得不可能 ゴーストバスター B 幽霊タイプの敵を消す 弓 侍 B 飛び道具としての弓矢 初期版は命中した敵(味方)は死ぬ 手裏剣 忍者 B 忍者お得意の術 初期版は命中した敵(味方)は死ぬ 水流 B 鬼火などに対して効果大 初期版は命中した鬼火は死ぬ 春花 B 10秒間敵は眠る 水遁 D 10秒間水にもぐれる 火焔 B 火の玉を飛ばす術 初期版は命中した敵(味方)は死ぬ 催眠術 B 敵を自由に操る 分身 B 分身が現れる 分身が現れるけどダメージは普通に術者が食らう。意味なし タンジン B 強力な爆薬 初期版は命中した敵(味方)は死ぬ 開運 虚無僧 B 10秒間味方のDEX2倍 金縛り 全 10秒間敵は動けない 治癒 C 虚無僧のレベルにより体力増 回復魔法、味方全員回復めちゃくちゃ使える 認知 D 隠し扉の発見 悪霊退散 B 悪霊キャラクターを消す 初期版は自分も死ぬ 念力 B 強力な念力波 初期版は命中した敵(味方)は死ぬ 復活 C 死者を復活させる これでしか復活できないので虚無僧が死んだらそこでゲーム終了 転移 C ワープして逃げる 江戸にテレポートする 場所:B = バトル C = キャンプ D=城、洞窟 全=どこでも
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登録日:2015/04/06 Mon 19 15 34 更新日:2023/06/17 Sat 20 20 32NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 2014年 FIFA FIFAワールドカップ コスタリカ ゴールキーパー サッカー サッカーW杯 スポーツ ブラジル ミネイロンの惨劇 ワールドカップ 名勝負 寝不足 所要時間30分以上の項目 死闘 波乱 番狂わせ 2014 FIFAワールドカップとは、2014年6月12日から7月13日にかけて、ブラジルで開催されたFIFAワールドカップである。 ●目次 概要 グループリーググループA グループB グループC グループD グループE グループF グループG グループH 決勝トーナメントRound of 16 準々決勝 準決勝 3位決定戦 決勝 表彰 概要 世界で最も注目度の高いスポーツの祭典とも言われるFIFAワールドカップ。 その丁度20回目に当たる本大会は、サッカー王国として名高いブラジルで開催された。 開催前にはスタジアムや周辺施設の建設が遅れたり、建築現場で事故による死者が出たりという騒動も(結局スタジアムの方はギリギリ間に合ったようであるが)。国内の貧困問題等を抱えながらW杯に巨費を投じたジルマ・ルセフ大統領への批判も多く、開幕戦や表彰式に姿を見せた際にはブーイングを浴びていた。 開催都市は開幕戦が行われるサンパウロや決勝戦が行われるリオデジャネイロなど計12都市。 熱帯地域や高地に属する都市も多く、出場選手にはこういった過酷な気候への対処も求められた。 試合運営面では機械によるゴール判定技術(GLT ゴールラインテクノロジー)およびバニシングスプレー(時間経過により消滅する、フリーキックの位置・その際の壁の場所をピッチに書き示すスプレー)が導入された。 グループリーグ FIFAランキングにより選ばれたグループ抽選におけるシード国に、コロンビア・スイス・ベルギーといった新興国が含まれていた一方、オランダ・イタリアなどヨーロッパの強豪国がシード入りを逃し、これにより多数の死の組が形成される見込みがあった。事実、本大会における組み分けは以下に記すように近年のW杯の中でも一段と厳しいものになったといえる。 グループA 1位 ブラジル 2位 メキシコ 3位 クロアチア 4位 カメルーン 開催国ブラジル以下、侮れない実力を持ったチームが組み込まれたグループ。ここについても死の組と評する声があった。 6度目の優勝を目指す王国ブラジルは地元の大きな声援を受け満を持しての登場。試合前の国歌斉唱では選手たちとスタジアム全体が一体となり、演奏が終わっても歌い続ける姿が印象的であった。 開幕戦はブラジル対クロアチア。主審を西村雄一氏が務めたことが日本では話題となった。 大会オープニングゴールはブラジルのマルセロによるオウンゴールという波乱の幕開け。更にブラジル国民期待の星・ネイマールもイエローを貰いブラジルにとっては怪しい雲行きに…かと思われたがそのネイマールがPK込みで2得点を挙げて期待に応えた。この際のフレッジが倒されたプレーがPKと判定されたことは物議を醸し、西村氏の主審としての担当は本試合のみに留まった(第4の審判として他に2試合を担当した)。 その後ブラジルはメキシコと引き分けたのち既に敗退が決まっていたカメルーンを4-1と圧倒し、前評判通りのグループ首位通過を果たした。 江藤さんらを擁し他チームにひけを取らない陣容のカメルーンであったが、大会前からボーナスを巡ってゴタゴタしたりとお家芸の内輪もめを披露。クロアチア戦ではソングがクロアチアのエース・マンジュキッチにボールと関係ないところで肘鉄を喰らわせて一発退場となったり、チームメイト同士で喧嘩をしたりということもあり、持ち味を発揮できないまま3連敗。不屈のライオンは眠れる獅子のまま大会から姿を消した。 2位争いを制したのはメキシコ。ブラジル戦ではGKオチョアが圧巻のスーパーセーブ連発により引き分けを挙げる。 第3節のクロアチアを手堅くものにし、6大会連続となるグループ突破を果たした。得失点差で2位ではあったものの、勝ち点で開催国ブラジルと並ぶという快挙であった。また前回大会のマラドーナ程ではないがエレーラ監督のリアクションも話題になった。 クロアチアはグループ敗退。エースストライカーマンジュキッチやワールドクラスの司令塔モドリッチらを擁しダークホースとして期待されていたが、1998年フランス大会で初出場にして3位に輝いて以来の旋風を巻き起こすことはできなかった。 グループB 1位 オランダ 2位 チリ 3位 スペイン 4位 オーストラリア 何と前回大会の決勝カードがグループリーグの初戦で実現(!)。そこに侮れない実力を誇るチリまでも加わった死の組その1。 そのスペイン対オランダであるが、前半スペインがPKで先制するものの、オランダが主将ファン・ペルシの華麗なるダイビングヘッドで同点に追いつく。歓喜のファン・ペルシは真っ先にファン・ハール監督の下へ向かいハイタッチ、また世界中でこのダイビングヘッドを真似たポーズをする人が現れ、その中には御年93歳を迎えたファン・ペルシの祖父もいた。 後半はオランダが4点を奪って大勝。4点目はファン・ペルシがGKカシージャスのトラップミスを掻っ攫ってゴール、5点目はロッベンが自慢の快足でセルヒオ・ラモスをぶち抜いてゴールという圧巻の内容だった。 失意の前回王者スペインは続くチリ戦でも0-2の敗北(前回大会でも同グループで、2-1でスペインが勝利していた)。 3戦目を残してグループリーグ敗退が決まってしまった…。ある観客はタブレットで"ADIOS SPANA"と煽り、失意のデル・ボスケ監督は試合後間違えてチリ陣営のバスに乗りそうになった。そして皮肉にもタイミングを同じくして、チリの主将で守護神のブラーボのFCバルセロナへの移籍が報じられた。 消化試合となってしまったスペイン対オーストラリア戦では、前回大会では大活躍であったが今大会はベンチを温めていたダビド・ビジャの先制ゴールを皮切りに3-0で勝利し意地を見せた。途中で交代を告げられたビジャは涙を流し、これが代表最後の試合となった。 決勝トーナメントでブラジルと当たるのを避けるべくグループ首位が欲しいオランダとチリであったが、第3戦ではオランダが2-0でチリを下した。 中心選手ストロートマンの負傷や、DFラインに若手選手が多いこともあって、下馬評のさほど高くないオランダであったが、ファン・ハール監督の戦術や若手選手の奮闘が実り、スペインと入れ替わる形で優勝候補の一角と目されるようになる。 一方、EURO2008・2010FIFAワールドカップ・EURO2012を制し、バルセロナばりの華麗なパスサッカーで世界を席巻してきた無敵艦隊スペイン。本大会では主力選手の衰え・コンディション不良・不可解な采配などが重なり(特にブラジル出身ながらスペイン代表を選択したジエゴ・コスタがブラジルサポーターからのブーイングを浴び続けたことやそもそもチームが掲げるパスサッカーと相性が悪いのにも関わらず起用され続けたことが問題視された)、前回のイタリアに続けて前回王者のグループリーグ敗退となってしまった。この敗退により、黄金期が終焉を迎えてしまったことを否定するのは難しいだろう。 オーストラリアは3連敗と残念な成績に終わったが、オランダ戦で一時リードを奪ったりケーヒルにスーパーゴールが生まれたりと見せ場は作った。 グループC 1位 コロンビア 2位 ギリシャ 3位 コートジボワール 4位 日本 シード国コロンビアのエース・ファルカオが出場できなくなったこともあり、各国実力拮抗・展開が読めないと評されたグループ。 日本にもグループ突破のチャンスが十二分にあり、国民の期待が高まった。 我らがザックJAPANは4年前同様、初戦で本田△が先制点を挙げる幸先の良いスタート! …だったのだが、コートジボワールが交代で母国の英雄・ドログバを投入すると空気は一変。 右サイドのクロスからのヘディングという、全く同じ形で2失点し大事な初戦を落としてしまう。 続くギリシャ戦では相手に退場者が出たアドバンテージを生かせずスコアレスドロー。ギリシャにとっては計画通りの引き分けといったところか。 コロンビア戦ではPKで先制されたのち岡崎のヘディングで追いつくも、後半に3点を失い、ここに日本代表の2014年の挑戦は終わりを告げたのであった…。 逆転負け→スコアレスドロー→1-4の大敗と、2006年ドイツW杯と似たようなパターンでの敗退だった。 欧州で活躍するメンバーも多く、前回大会以上の成績すら期待されながらの敗退。選手たちは「自分たちのサッカーができなかった」と力なく振り返ったが、この表現が一人歩きし更なる批判を生み出したようにも見える。新監督の下、新たなシステムの構築や隠れた才能のある選手の発掘がされることを期待したい。 コロンビアは10番ハメス・ロドリゲスらの活躍で3戦全勝。得点を決めた後のダンスが妙に印象に残る。日本戦の終了間際に出場した43歳のGKモンドラゴンは、ロジェ・ミラが持っていたW杯最年長出場記録を塗り替えた(ちなみに、コロンビアの主将であるDFジェペスは38歳で本大会の最年長フィールドプレーヤーであった)。 第3節・ギリシャ対コートジボワール戦は事実上の2位争いになった。ギリシャがチームの大会初ゴールで先制したのち、引き分けでもグループ突破できるコートジボワールが同点に追いついた(この際GKがゴールを喜ぶあまり芝生を食べた)が、試合終了間際にギリシャがPKを獲得、サマラスがこれを決めて劇的な勝利、ギリシャが初のグループリーグ突破を決めた。過去2大会で死の組に放り込まれてグループ敗退を喫していたコートジボワール、三度目の正直とはいかなかった。 日本に関しては世界的にはちゃんとゴミを拾うサポーターのマナーの良さの方が話題になっていただろうか。 あとは敗退に落ち込む長友を慰めるグアリンが好きになりました(2人はインテルのチームメイトである)。 グループD 1位 コスタリカ 2位 ウルグアイ 3位 イタリア 4位 イングランド 優勝経験国3チームというとてつもない死の組その2。組み分けを見て誰もが「コスタリカご愁傷様」と思ったことだろう。 イングランドは組み分け前にホジソン監督が「(高温多湿で移動距離も長く治安もあまり良くない)マナウスでは試合したくない」とフラグを立て(マナウス市長は当然この発言に不快感を示した)、結果初戦のイタリア戦をマナウスで戦うこととなった。 さて、「草刈り場」と見られていたコスタリカだが、オフサイドトラップなどを利用した組織的な守備を武器(?)に初戦のウルグアイ戦で逆転勝ち。 続くイタリア戦でも1点を守りきって勝利(イングランド戦では引き分け)、死のグループ首位通過という番狂わせを起こしてみせた。 大会前このコスタリカに3-1で勝ったチームがあるらしいゾ サッカーの母国イングランドはイタリア戦でバロテッリの決勝ゴールにより敗れ、続くウルグアイ戦ではルーニーにW杯初ゴールが生まれたものの、前シーズンのプレミアリーグ得点王・スアレスの2発に沈み、第3節を待たずしてグループ敗退が決定した。 また、イタリア戦でスタリッジが同点ゴールを決めた際、イングランドのスタッフがゴールを喜んだ勢いで脱臼するという騒動もあった。皮肉好きなサン紙がどう反応したのかが気になる。 2位争いは第3節のウルグアイ対イタリアに委ねられた。 この試合ではイタリアのマルキージオが謎の一発レッド、続いてスアレスが(また)噛み付くも主審は噛み付かれたキエッリーニのアピールをスルー。そしてウルグアイのゴディンが頭で決めた1点が決め手となり、不運続きのアズーリは2大会連続のグループ敗退となった。問題児ながら活躍が期待されたバロテッリは前述のように初戦で決勝点を決めたが、続くコスタリカ戦では試合前に「コスタリカに勝ったらイギリス女王にほっぺたにキスしてもらいたいな」と宣ったり、相手選手に見事なシャイニングウィザードを決めてイエローを貰うなど、以降は持ち味を発揮できなかった。 第1回優勝国で前回大会4位のウルグアイは何とか2位に滑り込むが、当然スアレスには出場停止処分(10月まで)が下り、決勝トーナメントでの戦いに不安を残すこととなった。ちなみにMFガルガノのすね当てがドラゴンボール柄であったことも注目された。 グループE 1位 フランス 2位 スイス 3位 エクアドル 4位 ホンジュラス ヨーロッパの2チームが優勢と見られたグループ。事実結果もその通りになった。 前回大会で内紛により自滅したフランスは、大会前にリベリーが負傷により出場できなくなったものの、最高のベンゼマらの活躍でホンジュラス・スイスに連勝しエクアドルに引き分け1位抜け。ホンジュラス戦では1点がオウンゴール扱いでハットトリックを逃したり、スイス戦でPKを止められたり試合終了間際のゴールが認められなかったあたりもベンゼマらしい(笑) シード国スイスは、2戦目でフランスに2-5の大敗を喫したものの、初戦で交代策が的中しエクアドルに逆転勝ちし、3戦目はシャキリのハットトリックでホンジュラスに勝利し2位通過を果たした。エクアドル戦での決勝点は試合終了が近づいた段階で相手の決定機を防ぎそのままカウンターに入り、ベーラミが転ばされるもののすぐに起き上がってドリブルを再開、その流れで得点に繋がったという劇的なものであった。 2013年夏に南米予選でも活躍していたFWベニテスが急死するという悲劇を乗り越えて出場権を手にしたエクアドルであったが、スイス戦での逆転負けやフランス戦での主将A・バレンシアの一発退場もあり、勝ち点4を得ながらも南米勢唯一のグループ敗退チームとなってしまった。 ホンジュラスは記念すべきW杯初勝利はまたもお預けに。次回以降での奮起を期待したいところである。 グループF 1位 アルゼンチン 2位 ナイジェリア 3位 ボスニア・ヘルツェゴビナ 4位 イラン 天才メッシ率いるアルゼンチンにとってはやりやすそうなグループに。2位争いは唯一初出場のボスニアHも含め混戦が予想された。 アルゼンチンは前回大会でノーゴールに終わったメッシが4得点を挙げる活躍で3連勝し期待通りのグループ首位通過。 第2節のイラン戦では、両チーム無得点のまま後半ロスタイムに入りこのまま引き分けかと思われたところで豪快なミドルシュートを決めてみせた。 第3節のナイジェリア戦(これも前回大会でも同じグループであった)は点の取り合いの末3-2で勝利。ラベッシは「緊張しているかと思って…」とサベーラ監督に水をぶっかけた。 初出場ボスニアHは初戦でアルゼンチンに敗れたのち、続くナイジェリア戦でジェコのゴールがオフサイドと判定されるという不運に遭う。 この試合に敗れたことによりグループ敗退が決定してしまったが、イラン戦に勝利しW杯に足跡を残した。 2位争いを制したのはナイジェリア。アルゼンチン戦でGKエニェアマが試合中にメッシのほっぺたを笑顔でつつくなどやたらフレンドリーであったことも話題になった。エニェアマかわいいよエニェアマ。 イランは勝ち星を挙げられず敗退。ここまでアジア勢勝ち星ゼロという事態に…。 グループG 1位 ドイツ 2位 アメリカ 3位 ポルトガル 4位 ガーナ 前回大会でグループリーグを突破した4チームが集まったとてつもない死の組その3。優勝候補(というか最終的に優勝を果たす)ドイツは勿論、クラブで大暴れで主将も務めるクリスティアーノ・ロナウドを擁しFIFAランキング4位(当時)のポルトガルや前回ベスト8のガーナまでいる。蓋を開けてみても、各カード見ごたえのある試合展開が続いたといえよう。 ドイツ対ポルトガル戦では前回得点王のミュラーがハットトリックを挙げるなどでドイツが4-0の大勝。 ポルトガルは悪童ペペがミュラーに頭突きし一発退場したり、負傷者が続出するなど不運続きの展開となる。 また、ドイツのレーヴ監督は鼻をほじった手でCロナウドと握手を交わしていた模様。 ちなみにこの試合後、サッカー好きで知られるドイツのメルケル首相がロッカールームを訪れ、選手たちとのセルフィーに快く応じていた。 ポドルスキによると、「決勝に進出したらまた来るワ♥」と言っていたらしい。 アメリカ対ガーナ戦は過去2大会でも戦った因縁のカードで、いずれもガーナが勝利していた。 しかし本大会では試合開始早々アメリカ主将デンプシーが先制点を入れ、後半ガーナが追いつくもアメリカが勝ち越し点を挙げ三度目にしてアメリカが初勝利。デンプシーは相手選手との接触で鼻を骨折するも戦い抜き、以降の試合でもチームを牽引する。 ドイツ対ガーナ戦は前回大会でも同グループであり(結果はドイツが1-0で勝利)、ボアテング兄弟で対決する形となるこれまた因縁のカード。 ドイツが期待の若手ゲッツェのゴールで先制すると、ガーナがA・アユーと主将ギャンのゴールで逆転。 その後交代で入って間もないクローゼがコーナーからのこぼれ球を押し込みドイツが追いつく。クローゼはこの得点でロナウドのW杯通算ゴール記録に並ぶ15ゴール目を記録し、ゴール直後には輝かしき宙返り失敗を披露した。 アメリカ対ポルトガル戦はポルトガルが先制するもアメリカが2点を入れて逆転。 このまま試合終了がジリジリと近づきポルトガル敗退決定か…と思われた試合終了直前のラストプレー。 負傷の影響で本調子でなかったCロナウドのクロスからゴールが生まれ土壇場で同点になり、直後に試合終了のホイッスル。 首の皮一枚で繋がったポルトガルであったが、Cロナウドに笑顔はなかった…。 第3節。 ここまで勝ち点4同士のドイツ対アメリカ。アメリカを率いるクリンスマン監督は元ドイツ代表監督であり、レーヴ監督は当時彼の下で戦術スタッフを務めていたことから、師弟対決としても注目を集めた。 試合はミュラーのミドルシュートによりドイツが1-0で勝利したものの、後述の結果によりアメリカは2位でのグループ通過を果たし、クリンスマン監督はレーヴ監督やかつての教え子たちと笑顔で健闘を称え合った。 一方勝ち点1同士で崖っぷちのポルトガル対ガーナ。 共にグループ敗退の危機であったがこの直接対決で大量得点をあげて勝利し、ドイツ対アメリカが引き分け以外で終了すれば勝ち点4同士の得失点差勝負で2位通過できる可能性も残されていた。 しかし試合前日、ガーナの主力選手であるボアテングが監督への侮辱行為、ムンタリがガーナサッカー協会幹部への暴力行為のため2人とも代表を追放されるという事態が起こる。 試合は思わぬオウンゴールでポルトガルが先制、その後ギャンの見事なヘディングによりガーナが追いつくも、ガーナのキーパーが処理をミスしたボールをCロナウドが叩き込みポルトガルが勝ち越す。しかしドイツ戦の大敗のせいで得失点差で非常に不利な事情もあって、またもCロナウドに笑顔はなし。決定的なチャンスを決めきれず涙目な表情で座り込むCロナウドを、ガーナ選手が「まだ試合は終わってない、最後まで戦うぞ」とばかりに起こしたという場面も見られた。 そのまま2-1で試合終了。 例年グループリーグで安定したプレーを見せるドイツに続きこの激戦区を突破したアメリカは十分賞賛に値するだろう。 ポルトガルとガーナはグループリーグ敗退。要所要所で見せた輝きは激戦区に相応しいものであったが、アメリカと彼らを分けたのは負傷者や追放騒動といった予想だにしないトラブルでもあったのかもしれない。 前年のFIFAバロンドールを獲得しノリに乗っていたCロナウドは足の状態が良くなかったこともあり不本意な結果に。4年前のメッシ同様、バロンドールの呪い(大会前最後のバロンドール獲得者は優勝できない)から逃れられなかった。 また、ガーナは意外にもグループ敗退は初である。 グループH 1位 ベルギー 2位 アルジェリア 3位 ロシア 4位 韓国 若手のスターが揃うシード国ベルギーと、名将カペッロ率いる次回開催国ロシアが有利と見られていたグループ。 ベルギーは初戦でアルジェリアに逆転勝ちし、続いてロシアにも勝利して早々にグループ突破を決める。 韓国戦では主力選手を休ませた上、謎のレッドカードで10人になったもののここでも勝利した。 ロシアは少々不運であった。初戦の韓国戦ではGKアキンフェエフのファンブルにより先制を許し(結果は1-1の引き分け)、攻撃が単調だった(やたらPA外からのミドルシュートが多かった)こともありグループ突破ならず。ロシア選手がブラジルの気候に対応できなかった可能性も否めない。 ベルギーに続く2位を確保したのはアルジェリア。2戦目で韓国に4-2で勝利し、3戦目のロシアに引き分けギリシャ同様初のグループ突破である。 韓国が1勝も挙げられず敗退したことにより、アジア勢が未勝利のまま全滅したことになる。次回大会のアジア枠の行方が気になるところ。 また、試合中前述のアキンフェエフやアルジェリア選手に観客席から緑色のレーザーが当てられるという出来事があった。 このような行為は決して許されないことであり、FIFAには是非とも対策を講じてもらいたいところである。 グループリーグは前回大会同様全体的に波乱続きであった。 南米開催ということか南米勢および北中米勢の好調と、アジア勢(前述の通り全滅)およびヨーロッパ勢の不調(13チーム中7チームがグループ敗退)が目立った。 決勝トーナメント Round of 16 ブラジル 1-(延長)- 1 チリ (PK 3 - 2) 前回大会でも決勝トーナメント1回戦にあったカード(この時はブラジルが3-0で勝利)で、いきなり南米勢同士の対決である。 ブラジルがダビド・ルイスのゴールで先制するが、チリが敵陣でブラジルのスローインを掻っ攫うという形から同点に。 その後はチリが攻め込む展開もあったが、両者ネットを揺らすことができずRound of 16初戦からPK戦に突入。 PK戦はGKジュリオ・セザールのファインセーブもあり何とかブラジルが逃げ切った。重圧からか勝者側のネイマールも涙を流した。 コロンビア 2- 0 ウルグアイ 2戦続けての南米勢同士の潰し合い。 噛み付き事件でスアレスを欠くウルグアイに対し、コロンビアが優位に試合を展開した。結果絶好調ハメスの2ゴールによりコロンビアの勝利。 特にハメスがPA手前で受けた味方からのパスを胸トラップし、そのままボレーで叩き込んだ1点目は本大会のベストゴールとして記憶されている。 (ハメス本人は日本戦で挙げたゴールの方が好きだったらしいが…) 意外にもコロンビアは初のベスト8進出である。 オランダ 2- 1 メキシコ 前半は両チーム無得点だったが後半にドス・サントスのミドルシュートが決まりメキシコ先制。 メキシコGKオチョアはこの試合でも好調でオランダの攻撃をシャットアウトし続けていたが、前回準優勝のオランダが黙ってはいなかった。 後半43分にコーナーキックから長友大好きスナイデルのミドルシュートが決まり同点。さすがのオチョアも微動だにできない弾道であった。更に後半ロスタイムにロッベンが獲得したPK(少々微妙な判定だったが…)をフンテラールが決めてあっという間に逆転。 最後の数分で試合をひっくり返したオランダがベスト8進出。メキシコはこれで6大会連続ベスト16どまりとなったが、ここまでスペクタクルなセーブを連発してきたオチョアはブラジル戦に続きマン・オブ・ザ・マッチに選出された。 ちなみに、この試合では前半と後半の途中に一度ずつ給水タイムが導入された(この試合が開催されたフォルタレザも熱帯地域に属している)。 コスタリカ 1-(延長)- 1 ギリシャ (PK 5 - 3) 死の組でジャイアントキリングを起こしたコスタリカと、グループリーグの最後の最後で奇跡の突破を決めたギリシャという予想外の組み合わせ。 先制はコスタリカ。シュートを打った主将ルイスが味方選手の死角に入っていたらしく、GKカルネジスが動けずゴールへ。 しかし、DFドゥアルテが2枚目のイエローで退場し、コスタリカは10人での戦いを強いられ、ギリシャはここからパワープレーに入る。 そして、90分が間近に迫った段階でパパスタソプーロス(←W杯得点者で最も長い苗字らしい)が決めてギリシャ同点。 コスタリカは延長戦をGKナバスの好守などで凌ぎきり、PK戦へと縺れ込む。 ギリシャ4人目ゲガスのシュートがナバスに防がれたのに対し、コスタリカは5人全員が決め、母国初のベスト8進出をもたらした。 ベスト8には届かなかったもののW杯に足跡を残したギリシャ代表は、ボーナスの受け取りを拒否しスポーツ施設のために使うよう願い出たことも話題となった。 フランス 2- 0 ナイジェリア 前半は両チーム無得点。ナイジェリアがゴールネットを揺らすがオフサイド判定される一幕も。 後半に先制したのはフランス。コーナーからGKエニェアマが弾いた球を若手ポグバが頭で押し込んだ。ここまで好セーブとメッシとのほのぼのしたやり取りを見せていたエニェアマにもついにミスが出る。フランスは試合終了間際にも相手のオウンゴールを誘発し追加点。 前回大会の悪夢を完全に払拭する試合展開を進めたフランスがベスト8進出。ナイジェリアも得点に繋がるミス以外は健闘したといえよう。 ドイツ 2-(延長)- 1 アルジェリア 前の試合に続きヨーロッパ対アフリカという構図。初のグループリーグ突破を果たしたアルジェリアがドイツに挑んだ。 アルジェリアは1982年のスペインW杯で西ドイツに2-1で勝利しており、今回もドイツを倒すのではと期待する国民もいた。 試合はポゼッションのドイツ対カウンターのアルジェリアという構図に。ドイツはなかなかパスが通らず、幾度となくカウンターにさらされる。 が、このピンチを摘み取ったのがGK兼リベロのノイアーであった。ノイアーは躊躇なくペナルティエリア外に飛び出し、足や頭でアルジェリアの攻撃をクリアしていった。 延長戦になるとアルジェリアは足がつる選手が出るなど見るからに疲れていた。延長開始早々シュールレがヒールで決めたゴールにより遂にドイツが先制、延長後半ロスタイムにはエジルが2点目まで奪ってしまう。これで万事休すかと思いきや、アルジェリアが終了間際に1点を返した。 これでドイツは9大会連続ベスト8進出。死闘を演出したアルジェリアにも賞賛の声が多く寄せられ、GKエンボリはマン・オブ・ザ・マッチに選出された。 アルゼンチン 1-(延長)- 0 スイス シード国同士の戦いは両者決め手を欠き延長戦に突入。その延長戦でも点が入らないまま120分が経過しようとしていた。 しかし、それを目前にしてメッシのドリブル突破からパスを受けたディ・マリアが遂にゴールを挙げる。 いつものように手でハートを作るディ・マリア、失点の起点となってしまいゴールネットにもたれかかってしばらく動けないリヒトシュタイナー…その後スイスにもチャンスはあったがゴールラインを割ることができず、アルゼンチンが準々決勝に駒を進めた。 スイスのヒッツフェルト監督は本大会をもって監督業からの引退を表明していたためこれにてお役御免。お疲れ様でした。 ベルギー 2-(延長)- 1 アメリカ Round of 16最後の一戦もまさに死闘であった。 90分の間にベルギーが30本ものシュートを浴びせるものの、アメリカGKハワードの好守に阻まれなかなか得点を挙げられない。 延長戦でベルギーは192cm100kgの体躯を誇るストライカー・ルカクを投入。疲れの色を見せ始めたアメリカに、この重戦車の如きストライカーを止める力は残っていなかった。ルカクの右サイドの突破からデ・ブルイネが遂に先制点。その後ルカク自身にもゴールが生まれ、ルカクは「愛してるよママ」とテレビカメラに熱烈なキスをした。 しかしこれで完全に終わらないのが本大会。アメリカのグリーンが1点を返し、なおもベルギーゴールに迫る。 最後はベルギーが逃げ切っての勝利。GKハワードは38本ものシュートを浴び、16本をセーブしたことからマン・オブ・ザ・マッチに選出された。 Round of 16は8試合中5試合が延長戦に縺れ込むという死闘続きの展開であった。結果、グループリーグを1位で突破した全チームがそのままベスト8に勝ち進んだ。これは1998年フランスW杯(出場国が32ヶ国に拡大)以来初のことである。 また、8試合中3試合で敗者チームのGKがマン・オブ・ザ・マッチに選出された(メキシコ、アルジェリア、アメリカ)。 そもそも敗者チームからの選出自体が異例であり、本大会がゴールキーパーの活躍が目立った大会であることを強く印象付けた。 準々決勝 ドイツ 1- 0 フランス ここまで比較的安定した戦いを見せてきたヨーロッパ勢同士の対決。ドイツ代表内で風邪が流行したとの報道もあったが主力選手が問題なく出場した。 前半早くにフンメルスがフリーキックに頭で合わせドイツ先制。その後はフランスの攻勢かはたまたドイツの守備重視か、なかなか決めきることができなかった。 ドイツGKノイアーはアルジェリア戦のような飛び出しは見せなかった代わりに(?)ファインセーブを連発。 試合終了間際、左に抜け出たベンゼマのシュートを片手で弾いた。この直後に試合終了。 これでドイツは4大会連続ベスト4進出。主将ラームがアンカーから右サイドバックに移って以来安定感が増した。 ブラジル 2- 1 コロンビア 南米チームとの対戦が続く開催国ブラジル。ここまで好調のコロンビアの挑戦を受けた。 ブラジルは前半コーナーから主将チアゴ・シウバのゴールが決まり先制。このゴールを祝福する際ネイマールがコケてるのはご愛嬌。 後半にはダビド・ルイスのフリーキックが直接決まり、センターバック2人の活躍によりリードを広げる。 その後コロンビアはハメスがPKを決めて1点返し、肩に巨大バッタを乗せつつゴールを喜んだ。ハメスは6ゴールで得点王争いの先頭に立った。 ところが試合終了間際、コロンビアDFスニガのタックルを受けたネイマールが負傷、腰椎骨折により以降の試合に出られなくなった。 さらにチアゴ・シウバはコロンビアGKオスピナのゴールキックを邪魔するという謎の行動でイエロー。累積警告により準決勝の出場は不可能に。 ベスト4に進んだブラジルではあったが、次戦に大きな不安を残すこととなった。 一方コロンビアの快進撃もここまで。涙を流すハメスと彼を慰めるダビド・ルイスの姿もまた印象的であった。 アルゼンチン 1- 0 ベルギー 前半8分ディ・マリアのパスがベルギー選手に当たってゴール前のイグアインの下へ転がり、これをすかさずイグアインが決めアルゼンチン先制。 しかし、ディ・マリアの負傷交代もありベルギーが攻勢に転じ、ここまで全得点が後半25分以降に決まってるベルギーが猛攻をかける。 試合中にはアルゼンチンのサベーラ監督が決定機失敗にのけぞり倒れそうになるという一幕もあった。 最終的に両者決め手を欠きスコアは動かずアルゼンチンが逃げ切った。アルゼンチンは1990年W杯で準優勝して以来のベスト4である。 オランダ 0-(延長)- 0 コスタリカ (PK 4 - 3) コスタリカの組織的なDFラインとGKナバスは、ファン・ペルシやロッベンらで構成されるオランダ攻撃陣をも通さなかった。 延長戦でも決め手を欠きPK戦に突入しようかとタイミングで、オランダが奇策に出る。 キャリアで一度もPKを止めたことのない正GKシレッセンに代わり、PK戦用キーパーとでも言えようクルルを投入したのである。 いざPK戦、キッカーにファン・ペルシ、ロッベン、スナイデル、カイトと百戦錬磨のツワモノを揃えたオランダは4人全員成功。 そしてクルルは起用に応え2本のPKをストップ、ファン・ハールの策が的中したオランダがベスト4に勝ち進んだ。 ここまで快進撃を続けたコスタリカも遂に敗退。しかし強豪相手に劣らぬ戦いぶりを見せ、結果的に無敗のままブラジルを後にした。 (※PK戦まで決着がもつれた場合は記録上引き分け扱いになる) グループリーグは波乱続き、Round of 16は死闘続きであったが、ベスト4の顔触れは優勝候補と目されていたチームが揃った。 準決勝 ドイツ 7- 1 ブラジル 両国のW杯での対決はこれが2度目。前回は2002年日韓大会の決勝戦であり、2-0でブラジルが優勝を掴んでいる。 ネイマールを負傷で、主将チアゴ・シウバを累積警告で欠いているとはいえ、ブラジルは団結しているように見えた。 事実、立ち上がりの約10分ほどは難敵ドイツと互角の戦いを繰り広げていたのだが…。 7-1 7-1 7-1 64年前のマラカナンの悲劇を払拭し、自国開催でW杯を優勝するというブラジルの悲願は、記録ずくめの大敗という最悪の形で断たれてしまった。 この試合展開にはドイツ選手たちも驚いていたようで、彼らは試合終了の瞬間も決勝進出の喜びをさほど露にしなかった。 この記録的な試合は会場のミネイロン・スタジアムにちなみ"Mineiraço"(直訳すると「ミネイロンの衝撃」といった意味)。 日本語では実況を担当したNHKのアナウンサーが「惨劇」と形容したことからミネイロンの惨劇と呼ばれるようになった。 サッカー強豪国として有名な2国の戦いでどうしてこんなに点差がついたのか。この試合の詳しい内容についてはミネイロンの惨劇の項目をご覧いただきたい。 アルゼンチン 0-(延長)- 0 オランダ (PK 4 - 2) 準決勝のもう1試合は、互いにメッシやロッベンといった攻撃の核である選手にロクに仕事をさせない展開となった。 両チーム無得点のまま延長戦に突入。オランダは交代枠を全て使い切って点を取りに行ったものの、スコアレスのまま120分が過ぎてしまった。 かくしてオランダは(キャリアで一度もPKを止めたことのない)GKシレッセンでPKに挑むことになるが、メッシら4人のキッカーのシュートを止められず。 一方アルゼンチンGKロメロはフラールおよびスナイデルのシュートを止め、決勝進出の立役者となった。 ファン・ハール監督にとってロメロはAZ監督時代の教え子であり、皮肉にも教え子に決勝進出を阻まれる形となった。 アルゼンチンは1990年W杯で準優勝して以来の決勝進出。オランダは2大会連続の決勝進出ならず。 3位決定戦 オランダ 3- 0 ブラジル ミネイロンの惨劇のショックから明け、チアゴ・シウバが復帰し、負傷したネイマールもユニホーム姿でベンチに登場するなど、ブラジルは良い雰囲気を取り戻しつつあるように見えた。一方のオランダは、監督や一部選手が3位決定戦の存在自体に疑問を呈しており、モチベーション面での不安があった。 試合開始から2分、波乱はすぐにやって来た。チアゴ・シウバがロッベンを倒しいきなりPKを与えてしまう。これをファン・ペルシが決めてあっという間にオランダ先制。続いて前半17分、ダビド・ルイスがクリアしたボールの先にどフリーのブリントがいた。オランダ2点目。 ブラジルの攻撃は決め手を欠き、後半ロスタイムにオランダが3点目を入れる。ゴールを決めたワイナルドゥムはマジで嬉しそう。 そしてオランダは、登録選手23人中唯一ここまで出場機会のなかったGKフォルムを投入。これによりオランダは初の登録選手全員出場を果たした。しかし、この「思い出采配」がブラジルにさらなる屈辱を与えたことは想像に難くない。 終わってみれば、3位決定戦を嫌っていた側のオランダが3位決定戦に意味を見出した試合となった。 優勝こそならなかったものの、結果的に無敗であり、23人全員出場も果たしたオランダは良い形で大会を終えた。 ファン・ハール監督はオランダ代表監督を勇退し、現在はファン・ペルシが所属しブリントも移籍したマンチェスター・ユナイテッドで指揮を執っている。 一方、またも完敗に終わってしまったブラジル。成績としてはベスト8止まりだった前回大会より上なのはあまり話題にされていない。 このようなサッカー王国の姿を見るのは例え当事者でなくても残念に思うだろう。 新監督ドゥンガの下、セレソンが今後どういった再生を見せてくれるかに期待したい。 決勝 ドイツ 1-(延長)- 0 アルゼンチン 両国のW杯における対戦成績は西ドイツ時代も含めてドイツの3勝2分け1敗。前回大会ではマラドーナ率いるアルゼンチンにドイツが4-0と大勝した。 ドイツはここまで得点者8人・17得点を挙げ、一方アルゼンチンはここまで3失点(しかも決勝トーナメントは無失点)と、「攻」のドイツ対「守」のアルゼンチンという構図と見る人もいた。 前半、クロースのクリアがイグアインに流れてノイアーと1対1になるもシュートは枠外、その後イグアインがネットを揺らすが完全なオフサイド、今度はコーナーからヘーヴェデスのヘディングがポスト直撃、後半にもメッシのシュートが枠外、延長でもドイツのクリアミスでパラシオがノイアーと1対1になるもループシュートが枠外…など、両チーム決定機を活かしきれない展開が続いた。 そんな中、優勝への扉をこじ開けたのはドイツの若手マリオ・ゲッツェであった。大会中ベンチを温める時間も多かったが、レーヴ監督から「お前がメッシより上だと世界に示してこい」、交代で下がったベテランのクローゼから「お前が決めそうな気がする」とピッチに送り出された彼は、延長後半8分、同じく途中出場のシュールレが左サイドをドリブルで駆け上がってから送ったラストパスを胸トラップしてボレー。これがGKロメロの横を通り抜けてゴールネットに突き刺さった。 交代後しばらく試合から消えかかっていたゲッツェの高い技術が、最も重要な試合で発揮されたのである。 試合終了間際にはメッシがフリーキックのチャンスを得るが、ボールはゴールの上へ。程なくしてホイッスル、ドイツが栄冠を勝ち取った。 アルゼンチンは惜しくも優勝ならず。マラドーナらが1986年に栄冠を掴んで以来、メッシをもってしてもその領域に届くことはできなかった。しかし、長らく代表で結果を出せず批判されてきたこの天才が主将に就任して以来代表でも才能を開花させたこと、そして不安視されていた守備陣の奮闘―特にMFマスチェラーノの献身的なプレイも忘れてはならない。 ドイツの優勝は24年ぶり4度目、東西統一後初である。また、南米開催のW杯で初優勝したヨーロッパ勢でもある。 EURO2004でグループリーグ敗退に終わるという屈辱を味わって以来、ドイツは若手選手の育成改革が実り、前監督クリンスマンや現監督レーヴの下才能に溢れた選手が次々と陽の目を見ることになった。そのような状況で2006年W杯3位、EURO2008準優勝、2010年W杯3位、EURO2012ベスト4と上位安定ながらもタイトルにあと一歩届かない日々が続いたが、本大会では技術と走力の両方に長けた選手が揃い、テンポの速いパス回しと強固な守備で遂に栄冠を勝ち取ったのである。 来賓でもあったドイツのメルケル首相およびガウク大統領は目の前で母国の優勝を見届けられて大喜び。勝利の女神メルケルたんは選手たちをしっかりハグしたり、前述のポルトガル戦後に引き続き表彰式後のセルフィーにも快く応じておりました。 (ちなみにアルゼンチンのキルチネル大統領は体調不良によりブラジル訪問を断念していたんだとか) ドイツ代表選手はピッチ内で恋人たちと優勝を喜び合った。というかドイツ選手の恋人がことごとく美人で羨ましすぎる爆発 あとクローゼの双子の息子がかわいい。 表彰 最優秀GK賞は文句なしにマヌエル・ノイアー。しかし今回の大会は全体的にGKが豊作であった。 一方、MVPはリオネル・メッシ。どうやらマン・オブ・ザ・マッチ最多選出という理屈があるらしいが、これに関しては否定的な意見も多い。 しかしそのような外野の議論はともかく、表彰式の間も終始落ち込んだ表情のメッシからは「MVPなんてどうでもいいんだ…俺は優勝がしたかっただけなんだ」というような彼の心情が読み取れる。 得点王はハメス・ロドリゲス(6得点)。エース・ファルカオを欠いたチームの得点源となった。ドイツのミュラーは前回大会に続き5得点を挙げたが、2大会連続得点王という初の快挙はならず。最もそんなことよりもトロフィーを掴むことが出来たという事実の方が彼にとっては重要だろう。 最優秀若手選手賞はポール・ポグバ。この賞は21歳以下の選手が対象であるため、得点王ハメス・ブラジルの星ネイマール・決勝のヒーローゲッツェ(いずれも大会開幕時点で既に22歳)らは対象外であることを付け加えておく。 FIFAフェアプレー賞を受賞したのはコロンビア。ネイマールへの一件もあり、これも否定的な意見が少なくない。 追記・修正はW杯期間中連日試合を見続けて寝不足になった方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なかなか見やすい -- 名無しさん (2015-04-07 09 53 40) 蘭vs濠は実にいい試合だったと思う -- 名無しさん (2015-04-07 18 43 06) いい項目だった -- 名無しさん (2015-04-07 22 55 01) 良い項目、おつかれ様です!! 適度に太字やカラー字使い、スペースも大きめで本当に見やすく思いました -- 名無しさん (2015-04-08 10 55 10) グループDは色んな意味でヤバかった -- 名無しさん (2015-04-08 21 04 11) ドイツvsブラジルは見ていて夢じゃないかと思ったな。あんなブラジルは見たくなかった。 -- 名無しさん (2015-04-08 21 27 56) ドイツvsブラジルのスコアを何故か2005年の日本シリーズのスコアとの引き合いに出そうとするのって嫌がらせか何かか? -- 名無しさん (2015-04-09 02 07 35) トーナメント1回戦が山場だったな、凄い展開の試合が続いた -- 名無しさん (2015-12-10 09 14 36) ベルギー戦で倒れそうになってたアルゼンチンのサベーラ監督、お亡くなりになったそうです。マラドーナといい、アルゼンチン厄年すぎる…RIP -- 名無しさん (2020-12-09 08 15 29) 続き。2010年・2014年の代表監督をわずか2週間で立て続けに亡くしたせいで、アルゼンチン国内では現在2018年の監督だったサンパオリの安否が心配されてるとか…… -- 名無しさん (2020-12-09 21 58 24) ところで 何故に18Wcupの記事がないし -- 名無しさん (2021-01-21 23 23 53) 名前 コメント
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スペシャルモードとは メディアプレイヤーの起動パラメータに「/fruity_sp(大/小文字どちらでも可)」を付加すると、FRUITYはスペシャルモードで動作します。 (WMPのオプション画面において、プラグインのタブで、視覚エフェクトから「フルーティ」を選択する際に、「Ctrl」を押しながら「プロパティ」でも同様の効果があります) スペシャルモードとは、機能検討用の動作モードです。 通常時の機能に加えて、本実装を検討している機能、及び通常では不要と思われる設定の変更機能などが使用出来ます。 スペシャルモード専用の機能は、予告なく削除、又は大幅な変更が行われることがあります。 スペシャルモード用の各機能についての要望は、一切受け付けられません。 PropPLUS の使用時も「/fruity_sp(大/小文字どちらでも可)」を付加すると、PropPLUS はスペシャルモードになります。 FRUITYやPropPLUS をスペシャルモードで起動した場合、その後に起動されるFRUITYやPropPLUSはパラメータを付加しなくてもスペシャルモードになります。 画像表示 レベルメーターではありませんが、スペシャルモードでは画像表示(メーター)が使用可能になります。 プリセットの背景画像表示と同様な機能を持つメーターです。 プリセットの背景画像表示と異なる点は、「画像」にフォルダを指定した場合、プリセットの場合はランダム表示でしたが、当メーターでは順番が一定となります。 また、スライド設定時でも、メディアの変更時に必ず画像も切り替わります。 フォルダを指定している場合、メーターメニューの「前へ」/「次へ」で、任意の時点で画像を切り替えることができます。 また、スライド時に Folder.jpg など優先表示する画像があれば、スライドが一時的に中断され、優先画像が表示されます。 「前へ」/「次へ」を行うことによって、スライド表示に戻すことができます。 メディアに埋め込まれている画像の表示は行えません。 また、Folder.jpg以外にもCover.jpg、CoverArt.jpg、AlbumArtSmall.jpgなども表示します。 専用の固定プリセットはありません。 スケールメーター 次の4つのメーターが使用可能になります。 ①VUスケール VU値を目盛りで表現するメーターです。 ②VUバランス VU値の左右バランスを目盛りで表現するメーターです。 ③バランスライン VU値とVU値の左右バランスをラインで表現するメーターです。 ④時間スケール 再生時間を目盛りで表現するメーターです。 それぞれ単独で使用するのもありですが、組み合わせて「なんかそれっぽい」見た目の為のメーターかもしれません。 専用の固定プリセットはありません。 再生コントロール(+α) プリセット表示領域の中央(初期時:設定にて変更可能)にマウスカーソルを合わせると、次の機能(アイコン)が表示されます。 ①イントロ再生 選択状態にするとイントロ再生状態となり、指定した時間再生すると次のメディアに移動します。 指定時間は実際の再生時間ではなく、メディアの先頭からの再生時間位置という使い方になります。 例えば、指定時間が60秒とした場合、再生を開始し途中でシークなどして実際には10秒程しか再生していなくても、再生時間位置が60秒を超えれば次のメディアに移動します。 ②スキップ - 巻き戻し アイコンをクリックすると、指定した時間巻き戻します。 ③スキップ - 早送り アイコンをクリックすると、指定した時間早送りします。 ④リピート 選択状態にするとリピート状態となり、メディアの再生位置が終了位置に達すると先頭に戻り再生を続けます。 リピート状態にある場合でも、WMPの「前へ」/「次へ」ボタンなどによる任意のメディア移行は行えます。 「イントロ再生」も選択状態にある場合、同じメディアが繰り返しイントロ再生されます。 厳密にはメディアの終了位置のわずか手前で先頭に戻ります。 なお、処理レートが極めて低い場合や手動シークを繰り返した場合など、正しくリピートできない場合も有り得ます。 ⑤区間リピート 任意の区間をリピート再生します。 非選択状態の時にアイコンをクリックするとリピートの開始位置が指定され、さらにもう一度クリックするとリピートの終了位置が指定されます。 終了位置を指定すると再生位置は開始位置に戻り、その後は開始位置から終了位置までの区間を繰り返し再生します。 終了位置の指定が開始位置よりも手前の場合、開始位置はメディアの先頭になります。 シークによって再生位置が終了位置を超えた場合も、再生位置は開始位置に戻ります。 メディアを変更した場合(イントロ再生によるメディア変更なども含まれます)、区間リピート設定はクリアされます。 区間リピート再生中に再生を停止しても、区間リピート設定はクリアされません。 停止後再生を再開しても開始位置からではなくメディアの先頭からの再生となります。 再生位置が区間リピート終了位置に達すると、区間リピートが開始されます。 指定した開始(終了)位置がずれることがありますが、これはWMPのVBRメディア再生位置の問題で、FRUITYでは対処出来ません。 ⑥情報表示 再生をコントロールするものではありませんが、選択状態にするとスペシャルモード用の情報表示(当ページにて説明している情報表示)を行います。 ⑦設定ダイアログ表示 再生をコントロールするものではありませんが、アイコンをクリックするとPropPLUSを使用して設定ダイアログを表示します。 PropPLUS(V2)は、FRUITY(VizFruity.dll)と同じフォルダに格納されていなければなりません。 イントロ再生、スキップの時間指定、及びアイコンの表示位置は、設定ダイアログの「全般」ページにて行います。 アイコンの表示位置は、マージンの設定が考慮されます。 デザインモード中は使用出来ません(アイコンは表示されません)。 スキンによっては、これらアイコンを表示できない(使用できない)場合もあります。 イントロ再生、スキップの時間指定、アイコンの表示位置は、設定ダイアログの「全般」ページにて行います。 アイコンの表示位置は、常にプレイビューの上下(左上・中上・右上・左下・中下・右下)で、マージンの設定や情報表示に影響されません。 情報表示 通常のメーターとして動作する「情報表示」がありますが、当情報表示はプリセットに関係なく常に表示されるものです。 表示位置はマージンの設定に関係なく、プレイビューの上端、又は下端で、必ず最大横幅で表示されます。 メーターとしての「情報表示」と同じ置換文字列設定が可能です。 情報表示を行うには、設定ダイアログの「全般」ページにて「情報表示」を「はい」にします。 再生コントロールアイコンのクリックでも情報表示の表示/非表示を切り替えられます。 また情報表示の設定は、「全般」と同じ階層の「情報表示」にて行います。 情報表示の枠の色とスタイルは、表示しているプリセットの設定に従います。 メーターとしての「情報表示」では文字の折り返しができますが、当情報表示では折り返しは行いません。 設定はスペシャルモードでなければ行えませんが、情報表示の表示自体はスペシャルモードで無くても行えます。 情報表示を行うように設定した場合、モードに関係なく表示されます。 マージン(「全般」設定のマージン)は、情報表示の領域を除いた部分に対して行われます。 自動基準調整値: ピアノロールグラフ ピアノロールグラフの「閾値タイプ」が、「自動基準からの相対」の場合に使用される調整値です。 値を小さくするとピックアップするレベルが少なく、大きくすると多くなるような動作となります。 「閾値」を調整するような感じですが、根本的なピックアップ初期処理に使用される値なので、「閾値」の調整とは別物です。 設定はスペシャルモードでなければ行えませんが、設定した調整値はスペシャルモードでなくても使用されます。 波形処理:ウェーブスコープ 「標準」と「微分」の2つから選択でき、「微分」は時間方向の変化の度合い(差分)の波形となります。 結果として、本来の波形に急激な変化があると大きな振幅が、緩やかな変化の場合は小さな振幅が描かれます。 「微分」に設定しても、スペシャルモードでなければ「標準」として動作します。 右チャンネル色シフト 左右混成のチャンネル指定があるメーターのプロパティ設定ページに、「右チャンネル色シフト」の項目が追加されます。 左右混成時の右チャンネル用の色は、左用の色から幾分か色相がシフトされた色になりますが、そのシフト値を任意に設定することができます。 色相は「-240~+240」、輝度と彩度は「-100~+100」の範囲です。 色相は、色相環を 0-240 の範囲とした時の色相値をシフトする単純な値(-120や120とすると反対色になる)です。 輝度と彩度は特殊な割合(%)の意味になります。 輝度と彩度は、対象の値から上限(240)までの範囲を正値、下限(0)までの範囲を負値として、その範囲の何パーセントにするかという指定になります。 ただし、正値は対象値から上限に向かって、負値は対象値から下限に向かって「0% - 100%」になります。 -10% とは、下限までの範囲の90%の意味になります。 例えば、対象の色(左用の色)の輝度(彩度でも同じ)が150とした場合、150から240の範囲を正値の百分率で、150から0の範囲を負値の百分率で表すので、20(%)を指定すると輝度は168 に、-20(%)を指定すると輝度は120になります。 上記のことから、100を指定すると必ず最高値(240)、-100 を指定すると必ず最低値(0)になります。 また、対象の値が既に最高値であれば正値を指定しても変化はなく、逆に既に最低値であれば負値を指定しても変化はないことになります。 設定はスペシャルモードでなければ行えませんが、設定したシフト値はスペシャルモードでなくても使用されます。
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World Cup 2006 / Germany Emblem Emblem Flag Japan Mascot Hamburg Flag Trophy Mascot Flag Emblem Flag Trophy Flag Venue Cities 32 Final Competition Official Partner Emirates Gillette TOSHIBA Lufthansa Budweiser / Road to Germany 2005-2006 DB YelloStorm Coca Cola Coca Cola / Stadium Goods Present Campaign Hyundai Adidas Puma Master Card Emblem FIFA World Cup Germany 2006 pins set Hard Rock Cafe / Football Player Pin
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スペシャルボトル 年数不明 特製ブランデー(特級) 九谷焼 山上竹凰葡萄文 やまがみ ちくおう ぶどうもん 89年のものが非特級表記なので88年以前か? サントリーのサイトに記載が無く、同年にウイスキーが発売されているかも不明。「ファンシーボトル・その他陶器」欄で紹介している「岩尾對山有田焼」のボトルはスペシャルボトルコレクションの前身とか考えられるが、本ボトルとの関係も不明。 1989年(非特級表記) 特製ウイスキー 九谷焼 吉田屋風麦文 特製ブランデー 有田焼 染錦菊水文 そめにしき きくすいもん 1990年 特製ウイスキー 九谷焼(名称不明) 特製ウイスキー 九谷焼 瓢型瑞鶴草花丸文 ひょうがた ずいかく くさばな まるもん 特製ブランデー 有田焼 染錦青梅波牡丹文 そめにしき おうめ なみぼたんもん 1991年 91年はブランデーの発売は無い模様 特製ウイスキー 九谷焼 瓢型木米風申文 ひょうがた もくべいふう さるもん 1992年 特製ウイスキー 有田焼 古伊万里手染錦牡丹鳳凰絵 こいまり てぞめにしき ぼたん ほうおうえ 特製ブランデー 九谷焼 山上竹凰千成型葡萄文 やまがみ ちくおう せんなりがた ぶどうもん 1993年 特製ウイスキー 有田焼 染錦吹墨狛犬草花文 そめにしき ふきずみ こまいぬ そうかもん 特製ブランデー 九谷焼 蕪型紅地黄彩犬遊文 かぶらがた べにじ こうさい いぬゆうもん 1994年 山崎12年 有田焼 染付牡丹唐草亥絵 そめつけ ぼたん からくさ いのししえ 特製ウイスキー有田焼 染錦南天亥絵 そめにしき なんてん いのししえ 特製ブランデー 九谷焼 吉田屋風萩に猪文 よしだやふう はぎにいのししもん 1995年 山崎 有田焼 染付蛸唐草「福」文角瓶 そめつけ たこからくさ ふくもん かくびん 白州 有田焼 赤絵蛸唐草「寿」文筒形瓶 あかえたこ からくさ じゅもん つつがたびん 特製ウイスキー 有田焼 染錦「福寿」文乳首徳利瓶 そめにしき ふくじゅもん ちくび とっくりびん 特製ブランデー 九谷焼 鼠に大黒・瑞穂文 ねずみにだいこく みずほもん 1996年 山崎 有田焼 赤絵蛸唐草「寿」文柑子口瓶 あかえ たこからくさ じゅもん こうじぐちびん 白州 有田焼 染付宝尽し「福」文柑子口瓶 そめつけ たからづくし ふくもん こうじぐちびん 山崎 黄瀬戸竹文徳利瓶 きぜと たけもん とっくりびん 特製ウイスキー 有田焼 染錦牡丹唐草「寿」文瓢形瓶 そめにしき ぼたん からくさ じゅもん ひょうけいびん 特製ブランデー 九谷焼 吉田屋風牛の図 よしだやふう うしのず 特製ウイスキー 織部松竹梅文徳利瓶 おりべ しょうちくばいもん とっくりびん 1997年 山崎 有田焼 染付竹寅文皿型瓶 そめつけ たけとらもん さらがたびん 白州 有田焼 染付蛸唐草寅文筒型瓶 そめつけ たこからくさ とらもんつ つがたびん 山崎 黄瀬戸寅文俵瓶 きぜと とらもん たわらびん 特製ウイスキー 有田焼 染錦松竹梅寅文角型瓶 そめにしき しょうちくばい とらもん かくがたびん 特製ウイスキー 九谷焼 虎に竹文瓢型瓶 とらにたけもん ひょうがたびん 特製ブランデー 織部葡萄文面取瓶 おりべ ぶどうもん めんとりびん 1998年 山崎12年 有田焼 染付兎文変形瓶 そめつけ うさぎもん へんけいびん 白州12年 有田焼 染付蛸唐草兎文瓶 そめつけ たこからくさ うさぎもんびん 山崎12年 黄瀬戸卯文方形瓶 きぜと うもん ほうけいびん 特製ウイスキー 有田焼 色絵粟兎文瓶 いろえ あわうさぎもんびん 特製ブランデー 九谷焼 吉田屋風白兎文 よしだやふう しろうさぎもん 特製ウイスキー 織部梅文沓茶碗形徳利 おりべ うめもん くつちゃわんがた とっくり 1999年 特製ウイスキー 有田焼 染錦雲龍文変形瓶 そめにしき うんりゅうもん へんけいびん 特製ブランデー 九谷焼 色絵宝づくし文 いろえ たからづくしもん 2000年 特製ウイスキー 有田焼 色絵壽字宝尽文八角瓶 いろえ じゅじ たからづくしもん はっかくびん 特製ブランデー 九谷焼 吉田屋風紅白梅文瓢形瓶 よしだやふう こうはくばいもん ひょうけいびん 2001年(以後無表記は響21年) 有田焼 色絵松鶴梅鶉文八角瓶 いろえ まつつる うめうずらもん はっかくびん 九谷焼 古九谷風駿馬文瓶 こくたにふう しゅんめもんびん 2002年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢型瓶 いろえ しばがきさくらもん めんとり ひょうがたびん 九谷焼 古九谷風花鳥図 こくたにふう かちょうず 響35年 色絵薄墨草花文洋酒瓶 いろえ うすずみ そうかもん ようしゅびん 2003年 有田焼 色絵鶺鴒文丸瓶 いろえ せきれいもん まるびん 九谷焼 吉田屋風春秋図 よしだやふう しゅんじゅうず 2004年 有田焼 色絵花鳥文茶筅形瓶 かちょうもん ちゃせんがたびん 九谷焼 古九谷風松竹梅文瓢形瓶 こくたにふう しょうちくばいもん ひょうけいびん 2005年 有田焼 色絵花鳥文瓶 いろえ かちょうもんびん 九谷焼 色絵霞鶴文下蕪形瓶 いろえ かすみつるもん しもかぶらがたびん 2006年 有田焼 色絵梅流水文瓶 いろえ うめりゅうすいもんびん 九谷焼 吉田屋風枇杷文瓶 よしだやふう びわもんびん 2007年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 いろえ ぼたんもん ひょうたんがたびん 九谷焼 吉田屋風山水図六角瓶 よしだやふう さんすいず ろっかくびん 響35年 耀彩瓶 碧陽 ようさいびん へきよう 2008年 有田焼 色絵椿柴垣文筒形瓶 いろえ つばきしばがきもん つつがたびん 九谷焼 吉田屋風松竹梅文四角瓶 よしだやふう しょうちくばいもん しかくびん 2009年 有田焼 色絵竹梅寅文瓶 いろえ たけうめとらもんびん 有田焼 色絵栗樹文十二角瓶 いろえ くりきもん じゅうにかくびん 2010年 有田焼 金襴手花卉文角瓶 きんらん でかきもん かくびん 九谷焼 古九谷風松竹梅文瓢箪型瓶 こくたにふう しょうちくばいもん ひょうたんがたびん 2011年 有田焼 色絵赤玉雲龍文角瓶 いろえ あかだま うんりゅうもん かくびん 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶 よしだやふう いろえ うんりゅうもん へんこがたびん 2012年 有田焼 色絵菊熨斗文扇形瓶 いろえ きくのしもん おうぎがたびん 九谷焼 吉田屋風花鳥図角瓶 よしだやふう かちょうず かくびん 響35年 十四代酒井田柿右衛門作 濁手山文洋酒瓶 じゅうよんだい さかいだかきえもんさく にごしで やまつつじもん ようしゅびん 2013年 有田焼 色絵桜御所車文瓢形瓶 いろえ さくらごしょぐるまもん ひょうけいびん 九谷焼 青手吉祥文六角瓶 あおで きっしょうもん ろっかくびん 2014年 有田焼 色絵輪繋文風鐔形瓶 いろえ わつなぎもん ふうたくがたびん 九谷焼 色絵華王瑞鳥文瓶 いろえ かおうずいちょうもんびん 2016年 響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶 そめつけ ぼたんちょうず つつがたびん 響35年 古九谷写し 色絵牡丹蝶図筒形瓶 いろえ ぼたんちょうず つつがたびん 名前 コメント
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宇宙刑事シャリバン 種類:Sユニット カテゴリ:オーバーテクノロジー BP:3000 SP:1/4 必要パワー:3 追加条件:なし CN:RC 特徴:宇宙刑事/メカ/男/警察 テキスト: ※チェイス (これがライド中にユニットでなくなる時、かわりにこれがライドしているビークルを捨札にしてから、ライドされていない自軍ビークルにライドさせてもよい) 【シャリバンクラッシュ】本来のBPが3000の敵軍ユニットを1体選び、持ち主のパワーゾーンに送ってもよい。 フレーバーテキスト 赤く輝く太陽をその身に纏い彼は戦う。闇にまぎれ悪事を企む、犯罪者を炙り出すために。 イラストレーター:F.M.U レアリティ:スーパーレア 作品:宇宙刑事シャリバン 収録:スペシャルメタルエディション 自販:パック カード評価 宇宙刑事ギャバンに比べるとクセの無い性能になっている。宇宙刑事で一番軽いユニット。 【シャリバンクラッシュ】はBP3000のユニット限定なので使い難い。能力はオマケだと考えるべきだろう。 このカードの強みは宇宙刑事だということ。出しやすさを武器に電子星獣ドルの効果を発動させる役割を担う。 RC効果だけを見れば、同カテゴリでパワーとBPが同じスピルバンに汎用性の面で劣る。使うのであればチェイスや特徴「宇宙刑事」、赤射等のサポートカードを活用したい。 関連カード 赤射 特徴「宇宙刑事」関連 特徴「メカ」関連 特徴「男」関連 特徴「警察」関連 コメント シャイダーXG4の登場で一番軽い宇宙刑事という長所がなくなってしまった。とは言え、3人の宇宙刑事でギャバン、シャイダーと一緒にラッシュ出来るし、効果は実はエリアもサイズも問わないので各種カラクリボールも飛ばせる。 まだ完全に強みを失った訳ではない。 -- 名無しさん (2010-04-20 15 27 18) でも正直シャイダーよりシャリバンのニューバージョンが欲しかった -- 名無しさん (2010-04-20 17 05 12) 次の弾以降期待だな。 -- 名無しさん (2010-04-20 17 16 48) 名前 コメント
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スペシャル 主役はいつだって私! 1話 2話 3話 4話 5話 バレンタインエール 1話 お願い!水名のかみさま! 1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 神浜しあわせ宅配便 1話
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スキルムーブ動画 スキルムーブ表 動画一覧 ボディフェイント ボディフェイント後、各種ターン またぎフェイント またぎ後、各種ターン シザース 連続シザース シザース後、各種ターン ボールロール ボールロールフリック ドラッグバック ドラッグバック後、各種ターン マシューズフェイント エラシコ ダブルタッチ イン・アウト シザース後、マシューズフェイント シザース後、エラシコ ボディフェイント後、エラシコ ボディフェイント後、ダブルタッチ ボディフェイント後、切返し ヒールフリック マルセイユルーレット マクギーディースピン ロナウドチョップ スクープターン 切返し ホーカスポーカス トリプルエラシコ ヒールリフト ダブルヒールリフト ブランコホップ スライドタックル回避フリック ラボーナフェイク リフティング フリックアップ フリックアップ2 ソンブレロフリック バイシクルキック用フリック チェストフリック エアエラシコ アラウンド・ザ・ワールド youtubeなどで見つけたスキルムーブの動画を載せておきます。 作成したコマンド表を完全にカバーできてないかもしれませんがご了承ください。(技名の若干の違いはあります) Fifa 09 Standard Skills Tutorial Fifa 09 Advanced Skills Tutorial Fifa 09 Juggling Skills Tutorial today - yesterday -